会話が苦手な人必見!会話がはずむ66のルール
このブログに遊びにきてくれた皆様、ありがとうございます
おはこんばんちは、オンツです
いや~前回のブログで予測はしてましたが、やはりというか更新が遅くなってしまいましたね
大見得きって読んだ本を自分なりにまとめてレビューします!なんて言ったものの
いざ実行しようとしてみましたが、やってみてわかりました
読んだ内容を文字に起こす、これが非常に難しい💦 ←早くも泣き言
アウトプットの習慣が無かった自分にとっては大苦戦をしました
「すごくわかりやすい内容でとっても面白かったですー
みんなも是非読んでみてくださいー」
こんな感じの感想で良ければ毎日でも更新できるのですが
これでは今までめんどくさいことから逃げてきた自分のままではないか!
やると決めたことは最後まで責任を持て!!
男は吐いたツバは吞めんのですよ!!!
へのつっぱりはいら…(略)
と自分で自分をなんとか奮い立たせまして
なんとかまとめてみましたので初めてのレビューをしていこうと思います
ここから本題です
さあ、記念すべき第1冊目に紹介する本はこちら!
「誰とでも15分以上会話がとぎれない!
話し方66のルール」
著 野口 敏
この本を選んだ理由ですが
前回のブログにも書いてましたが
自分は会話が苦手でよく途切れたりしてしまうんですよね
友達同士や家族となら問題はないのですが、仕事などで初めて会う人や
親しくない先輩、上司などになると何を話せばいいか困ることありますよね
そんな先輩、上司と遠方へ車で出張とかになってみてください…
地獄です!
さらに会話が途切れた後に訪れるあの沈黙なんて
生きた心地がしません
何とかしたいな~と思いながら本屋で物色してたらこの表紙ですよ
正に自分が求めている本ではないですか!
まさに初めてレビューするのにはもってこいだなと思ったのです
さて題名にもありますように、この本は会話をする為の大事なテクニックを
66のルールにわけて説明してくれてます
ここで66項目説明しだすと絶対に途中で退室されると思いますので
ここではその内容を大きく3項目に要約して説明しようと思います
1.「話す力」より「聞く力」が大事
まず、会話とは自分と相手の「気持ち」を伝え合う事だと覚えてください
聞く力とは内容を理解することではなく、相手が伝えたい気持ちに気づく力です
その気持ちに気づき共感をすることで相手に好感をもってもらえ会話が引出しやすくなります
聞き上手になる為の心構えとして
- すぐに質問はしない
- 聞いて欲しい内容に反応する
- 会話が止まってもあせらず相手の出方をみてみる
というのがあります 例を出してみましょう
相手「定時で帰ろうと思ったら課長につかまって3時間残業したよ」
自分「何の仕事を頼まれたの?」
よくありそうな質問返しですがこれでは会話は広がりません
相手が聞いてほしいのは「出来事のあらまし」ではなく「その時の気持ち」です
自分「わー、それは嫌でしたね」
相手「そうなんですよ、聞いてくれます?~」
こういう返し方だと話はどんどん広がります
そしてむこうの気持ちに「うん」とか「へえ~」とか反応してあげると
相手はどんどん乗ってきて話は止まらなくなります
それでもある程度話しが終わると必ず会話が途切れたりするのですが
ここで聞き下手は焦ってしまい、何とかしようと無理やり質問したりしようとしますが
それでは会話は続きません
沈黙は次の会話までの休憩時間だと思えるとお互いリラックスでき
それが次の会話を生む力になります
2.「話す力」とは双方の気持ちを
考えやりとりできる力
- 会話の中で自分の気持ちをさりげなくオープンに
- 会話は言葉ではなく気持ちのキャッチボール
- 話題は普段の生活の中にあふれている
自分の気持ちを相手に伝えると聞くと少し重いなと感じてしまいます
それは「涙・怒り・絶望感」など、たかぶった感情をイメージしてしまいがちだから
それよりも「すこしだけムカッとしたこと悔しかったこと」「ほっとしたこと」
「嬉しかったこと」「寂しかったこと」そういった気持ちを少しオープンにして相手に
伝えるとむこうも自分のことを身近に感じてくれて会話もはずむでしょう
そういった気持ちを意識して生活してみると、1日の中に数回はそういう気持ちをもつ場面があるはずです
それをつかまえていけば話題の引出しなんかいくらでも用意することができます
3.相手の「気持ち」を刺激する質問を
しよう
- 5W1Hの情報質問だけでは足りない
- ネガティブな感情を上手に引き出す
- 「~ですか」ではなく「~でしょうね」
慣れないうちは情報質問もいいですがそれだけでは話は広がりません
その中で相手の気持ちを刺激することでさらにそこからエピソードは広がります
会話が苦手な人はネガティブな事は聞いてはいけないという思い込みがあります
実はネガティブはポジティブな感情よりも話がはずむエネルギーがあります
なぜならそういった負の気持ちは普段口には出しにくく心の中にたまってしまいます
人はたまっている自分の気持ちを吐き出してしまいたいものです
そういった気持ちを上手に出させてあげると相手はもう会話が止まりません
人は口にしてはいけないことほど話したいのです
質問する中でよく「~ですか」といってしまいがちですがこれだと漠然としていて
相手は返しにくくなります
そこで「~ですか」ではなく「~でしょうね」と聞くと答える幅がひろがって聞こえ
話し手のイメージも広がっていきます
まとめ
会話はいかに上手に話せるか自分をよくみせることができるかなどの技術ではなく
自分や相手の「気持ち」を理解し思いやれることが重要であるということです
自分の気持ちのなかで神経をとがらせるのではなく、相手がどんなことを知りたいか、あるいはどんな気持ちをわかってほしいのか共感してほしいのかに目を向けてみてください
そうすることで会話が苦手な人も自然と言葉がでてきて苦にならなくなるはずです
今回はざっくり3項目にまとめてみましたが、本書はその内容をさらに詳しく例題などをあげて説明しておりますのでとても参考になります
話し上手になりたい方は是非読んでみてください
あとがき
…という事で人生で初めて本のレビューをしてみましたがどうだったでしょうか?
ここまで見捨てず読んでくださった皆様には本当に感謝しますm(__)m
読みやすい文書にしよう、わかりやすく丁寧にと思っていても
ここまで書いて自分でも、「こんなダラダラしたブログなんて読まねえよ…」
なんて思ってしまっていたりしてます
まあ何事も初めての時は上手くいかないものだと思って
頑張って書いていってみようと思っておりますので
これからもよろしくお付き合いいただけたらと思います
ここまで読んで感じた事、思った事があれば何でもいいです
コメントいただけるとありがたいです
あ、あとこのブログですが
一応本のレビューを主にすすめていこうとは思っておりますが
今回この記事を書くだけでも約1週間もかかってしまいました
ですので本以外でも書くことがあれば書いていこうかなと思っています
あればですけどね
それではまた!
(いつになるやら…)