で?それをあなたは何時やるの
このブログを読んでくれてます皆様、ありがとうございます
高知は先月末に梅雨入りを宣言されまして
その日だけ雨は降ったんですが、あとは雨らしい日はなく
本日も快晴、気温も日中28℃を超えてます
溶けそうな程暑いです、もう夏なんじゃないかなと
今だに梅雨入りの定義がよくわかりません
おしえて良純さんー
暑さの中、朦朧とする意識のなかで良純さんが笑ってるのが見えます
こんにちは、オンツです
本日も本のレビューをしていきますよ
今回はこちら
「今やる人になる40の習慣」
著 林 修
ハイ!もう説明は不要でしょう
おそらく日本で一番「今」という言葉を使っている人だと思います
このフレーズが大ブームを巻き起こしてから随分たちますが未だにテレビでも引っ張りだこですよね
それもそうだと思います、この人の説明はわかりやすいし面白いですもの
「できる人」=「今やる人」
人が何かをしたい、あるいは何かをしなければ、そう思った瞬間以上に思いが高まることはありません
誰もがやらなくてもいい理由、できない言い訳を探すことに関しては豊かな才能に満ち溢れている
なので「今でしょ!」という思いが生じた時にその思いのまま行動して、成功の実感を心に刻んでいかないと、瞬間に動けないいわば「冷めた人」になってしまう
「できる人」は「今だ!」という熱い思いのままに行動する習慣が身についている
あの某地下強制労働施設の有名人もいってます
◎仕事を選ばない、仕事が自分を選ぶと思っている
- 仕事はできると見込まれているからこそ与えられるもの
- 今まで限界だと思っていた水準が低かったことに気づくことも多い
新しい仕事を振られるとすぐに「ムリ」という人がいますが、これは非常に勿体ない
普通はこいつにならできるかもと見込まれて与えられる事が多く、それを断るともしかしたら適正のあるかもしれないジャンルをみすみす逃してしまうことになる
自分の可能性を自分で封じ込めてしまう
何でも受けてしまうと仕事量が多くなりすぎてパンクすると考えてしまうが
人は簡単にパンクはしない
限界を超えたと思う量の仕事をこなしていると
今まで限界だったと思っていた水準が低かった、手加減していたことに気づくことも多い→自分には一段上のギアがある
◎夢や希望をどんどん語る
- 本当に実現を願う夢や希望はどんなに不可能に思われても、まずは記録するべき
- 他人を利用して、自分にプレッシャーをかける
- 今やネットの中で、会ったこともない人が「懸け橋」になってくれることもありうる
将来実現したい「コト」を「コトバ」で表すことによって自分に突きつけてみる
周囲に語ることによって口先だけと信頼を失わなくするよう、自分にプレッシャーをかけて実現を促すことができる
夢や希望を聞いた他人がその実現の懸け橋になってくれる近道になる
Twitterやブログ、Facebookやその他のコミュニケーションツールの特性をふまえて利用する
◎トップを目指している
- 「トップ派」は自分の仕事に真剣に向き合い問題点を真剣に改善しようとする
- 自分が努力しているからこそ、結果を出している人を妬むことなく素直に賞賛できる
- 失敗することでなく、低い目標をもつことが罪
世の中には二種類の人がいて、何が何でもトップに立とうとする「トップ派」
ほどほどで結構ですという控えめな「ほどほど派」に分かれる
「トップ派」
- 自分の仕事に真剣に向き合う
- 自分のやり方の問題点を真剣に改善しようとする
- 自分より優秀な人と自分とを比較していいところを学ぼうとする
- 自分が努力しているからこそ、結果を出している人を妬むことなく素直に賞賛できる
- そしてさらに、今度は自分がそうなろうと前向きに努力する
「ほどほど派」
- 自分で勝手に自分の限界を決めてしまって、実は仕事に真剣に向き合っていない
- だから、自分のやり方の問題点を改善しようとも思わない
- 自分より優秀な人と自分は別なんだと勝手に線を引いて努力を怠る
- それどころか、結果を出している人を妬んで悪口を言う
- 悪口を言うにとどまらず、足を引っぱろうとする
仕事に真剣に取り組んで「すぐやる人」はトップ派で、頑張らなくていい、あとでいいやな姿勢は「ほどほど派」
アメリカの詩人ジェームズ・ラッセル・ローエルは次のようにいってます
失敗することではなく、低い目標をもつことが罪なのだ
(Not a failure,but low aim,is a crime.)
◎「自分はやれる!」という自信をもっている
- 自信なんて、そもそも根拠がないもの。自身がないと言う人は、まず自分はやれると信じ込むこと
- 自信がないと思い込んでいる人は雑念が多い
- 全部成功することはありえないように、全部失敗することもまた稀
自信とは、そもそも未来に向けて用いられる言葉、自信は過去の経験から得られるのが一般的である
あの時うまくいったから未来も大丈夫というのは一種の憶測であり
それならばどうして自信をもつことができるのか?
ゴールという未来から逆算して、現在その瞬間に自分のできるベストを尽くすこと
プロセスに責任を負って現在に集中する姿勢そのものが自信の根拠になる
雑念は捨てる、結果は出てから考えればいい
失敗した場合には、その結果を真撃に受け止めることが必要
プロセスを徹底的に検証をするべき
◎まとめ
今の人は、「石橋をたたいてさえ渡らない」と揶揄されている
それは未来に対する不安と
勝負をしない→勝った経験もない→ますます勝負をしようとしなくなる
→安定志向と委縮を加速させるという負のスパイラルが原因と考えられます
だからこそ、「今やる人」の習慣を手引きとし、うまくいく、勝てるという自信を持つことで
自信をもって負けられるようになり、敗北を糧にさらに新たな領域に踏み出す人になるようにしていくことが重要なのです
みなさんも今やる習慣をつけて「できる人」になりましょう
では最後に「できる人」の格言を添えて締めたいと思います
はい、利根川先生…俺、勝ちます!
それではまた!
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