ブロガー必見⁉メール、企画書、LINEにも使える文章術とは
このブログをよんでくれてます皆様、ありがとうございます
この間久しぶりに映画館へ行って映画を観てきました
やっぱり映画は映画館で観るのが一番ですね
あの大画面と大音量の迫力もそうですが
ほかの情報を一切排除することによって、作品に全集中してその世界観に没頭できるのは家では味わえない映画館ならではの楽しみ方と思います
それはそうと皆さんは映画館でポップコーンは買いますか?
自分は絶対買う派です。味は塩味派
バターも美味しいんですが、あれは後半飽きてしまうんですよね
ついつい食べだしたら止まらない魅惑の食べ物なんですが
あれ、ペース配分が非常に難しいですよね
映画って最初他の作品の予告編が始まるんですけど、あれ結構長くて、油断していると本編が始まる頃には殆ど食べ終わっていたりする場合があります
なので本編が始まるまではポップコーンを食べたい欲求を出来るだけ抑えることに集中しなければならないので、予告編はあまり頭に入ってきません
あれ、本編が始まったら届けてくれるサービスとか出来ないかな
TOHOシネマさんよろしくお願いします、こんにちはオンツです
それでは本の紹介です
本日はこちら
「人を操る禁断の文章術」
著 DaiGo
著者は人の心を操るメンタリズムで有名なDaiGoさんになります
テレビでも一時期引っ張りだこだった有名人なんでご存知の人も多いでしょう
そんなメンタリズムマスターのDaiGoさんがその力を使った人の心を読み操る文章術を解説してくれてます
この技術はnoteやブログを書いている人や、Twitterでフォロワーを増やしたい人、仕事での企画書やメール作成などに大いに役立つ技術になります
文章は大きな力を持っています
文章によっては、読んだ人の心を動かし、時に行動を引き起こす原動力になります
文章はただ書くのではなく、読んだ相手の心を動かし想像力を使ってもらうために書くのです
文章のたった一つの目的それは、「今すぐ人を行動させること」
◎人を動かす文章に必要な3つの原則
1.あれこれ書かない
- 「伝わる文章」よりも「したくなる文章」を書く
- ワンメッセージ・ワンアウトカムの原則
ポイントは「自分が何を伝えたいのか」ではなく「この文章を読んだとき相手にどんな行動をして欲しいか」で考えること
人は受け取った情報が足りないときは想像や予測で判断する習性があります
読み手は情報量の少ない文章に触れると自分にとって好ましい方向へ想像力を働かせるのです
文章の中に込めるのは1つのメッセージ、そのメッセージが伝わり心を動かすことで1つの結果を得る、これがワンメッセージ・ワンアウトカムの考えかた
その効果を発揮する為に必要なのは「誰が読むのか」を考えて書くこと
それがイメージ出来てないとどこかの誰かに向けた文章になってしまう
読み手が待っているのは自分に向けて書かれた文章なのです
2.きれいに書かない
- 小奇麗でお利口な文章は読まれない
- 人を動かすのは「論理」ではなく「感情」
書くべきなのは、表現が稚拙であろうと、言葉選びが洗練されていなくても
個人的な思いや背景が盛り込まれた文章で、当たり障りのない綺麗な文章は書いてはいけません
「人は論理ではなく感情で動く」という心理法則があります
人は論理で納得しても行動には移りません
感情によって行動したあと、その行動を正当化するのです
3.自分で書かない
- 自分で考えるな!書くべきことは相手の心の中にある
- 相手の心をのぞき見る「マインドリーディング」
自分で書かない?じゃあ人に書いてもらえという事かというとそうではなく
多くの人は自分が読ませたいことを考えて書こうとするばかりで、読み手のことについてはあまり意識をしていません
それどころか「書いたら読んでくれるもの」「説明したら納得してくれる、買ってくれるもの」と考えている人も大勢います
読み手は書き手が期待するほど文章としっかり向き合ってくれているわけではありません
だからこそ「読み手の心を読む」ことが重要になってきます
これを読むのはどんな人か、どんな人達かを十分に調べておくこと
ペンを持ったり、キーボードを打つのはそのあとです
メッセージを送るターゲットを分析し、そこに向けた言葉を選び、文章を作成していく方法をマインドリーディングといいます
相手の心を読んでどういう言葉なら反応するのか
「こういう文章なら読んだあとに行動してくれるかな」と考えること
そういった様々な要素を組み合わせ、相手の心を読み解き刺さる言葉を見つけ出していくのです
少し長くなってしまったので今回はここまでとします
次回はこの3つの原則を守ったうえで書いた文章を「読みたい」と思わせる内容にするための引き金(トリガー)の仕掛けかたを説明していこうと思います
それではまた!
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