読書の時間を無駄にしない 読んだら忘れない読書術とは
秋ですね
食欲の秋、読書の秋
みなさん読書はしてますか?
自分はまあ…ボチボチ読書生活は続けております
ここの更新も相変わらず遅いですがまったくサボっているわけではないのですよ
最近は手軽に携帯からでも読むことができる電子書籍にも注目しだしまして
今月からAmazonのkindle unlimited(キンドルアンリミテッド)にも登録しました
これは月額980円で様々な端末から200万冊以上のタイトルが読み放題というサービスで
丁度期間限定でAmazonプライム会員は入会から3ヶ月の間月額99円で入れますキャンペーンをしているのを見つけたので即入会しました
もちろんプライム会員でもなかったのでそちらも即入会(笑)
こんな行動力も読書生活を始める前の自分にはあまりなかったことなので
これも読書のおかげなのかなーと感じてます
そんな自分のライフスタイルも変えてくれるかもしれない様々な本
そんな本たちも1回読んだだけではその瞬間には理解をしていますが
日が経つにつれて内容はどんどん記憶のなかから消えていってしまいます
記憶に残ってない→「知識」として定着していない
それはつまり何の役にも立っていない
時間の無駄なんですよね
自己成長につながらない読書は意味がない
そんな人生の無駄な時間を無くす為の読書術を紹介している本がこちら
読んだら忘れない読書術
著 樺沢 紫苑
脳は毎日膨大な情報が流れ込んでおり、「重要な情報」以外は忘れるようにできいる
そんな「重要な情報」と判断する基準は2つ
「何度も利用される情報」と「心が動いた出来事」
キーワードは「アウトプット」と「スキマ時間」
◎アウトプット
脳科学の研究で最も効果的な記憶術としてある
最初のインプットから7~10日以内に3回アウトプットする
これを読書にも応用していけばよい
具体的な方法として
- 読みながらメモをとる、マーカーでラインを引く
- 内容を人に話す、本を人に勧める
- 感想や気づき名言をSNSでシェアする
- ブログやメルマガに書評、レビューを書く
これを1週間以内に3つ行うと記憶の中に定着しやすくなる
まさしくこのブログも4の方法を使って自分が行っているアウトプットなのです
◎スキマ時間
読書をあまりしない人がよく使う言葉
「読みたくても本を読む時間が無いんですよね」
これ、自分もよく使ってました
これ、読まない為の只の言い訳です
本当に読む時間無いのですか?
通勤通学で電車に乗っている時に座ってスマホいじってませんか
家に帰ってご飯食べた後ベッドに横たわってスマホでゲームしていませんか
それは今本当に必要なことでしょうか
そういった間の時間というのは1日に約「2時間」はあるといわれています
1ヶ月で60時間です
その時間を読書の時間に費やすことができれば月に10冊20冊は読むことができます
人生の約1割に相当するスキマ時間を「浪費」に使うか「自己投資」に使うか
使い方次第で人生は変えられる
読書術とはいわば時間術
たくさん本を読めるという事は時間管理が上手だということになります
★スキマ時間が読書に向いている理由
- 制限時間があると集中力が上がる
何か物事を行う場合、制限時間を決めると集中力が上がり脳が高いパフォーマンスを発揮する(例 電車の乗り換えまでの15分で1章を読み終えるとか)
- 「初頭努力」と「終末努力」を活用できる
作業をする時、集中力は初めと終わりで特に強くなる
この高い集中力を維持できる現象を心理学では
初頭努力(さあやるぞという最初の頑張り)
終末努力(もうひと踏ん張りという最後の頑張り) という
60分連続で読書をすると初頭努力で5分、終末努力で5分の計10分
15分を4回に分けると、10分✖4回=40分記憶の高い状態での読書が可能となる
少しのスキマ時間でも集中して読書は可能だし効果があるということになります
どうでしょうか
せっかく読書に時間を使うのであれば
それが自分の自己成長につながるようにするために
記憶に残るよう工夫した努力は必要であると思います
もちろん記憶するだけではなく良いと思ったことは実行する行動力も必要ですよ
それではまた
blogまとめ『文書遊戯』に参加しています