公的年金だけでは不安⁉将来の為の資産運用に最適な「つみたてNISA」とは
日本は世界トップクラスの長寿国であり、2035年には3人に1人が高齢者になると推計されています
自分の住んでいる地域もその傾向は目にも見えてきており、ちょっと田舎のほうだと、見かけるのは高齢者ばっかだったりします
それにより保険料の負担は増加し、年金の給付は抑えられることが予想されてます
それはいわば、これからの世の中公的年金だけでは老後の生活費はまかなえず
自分自身での資産運用が必要な時代がきているということでもあります
こうしちゃいられません!
あなたの貯金タンスにしまっていませんか?
今や雀の涙ほどの利息になってしまった銀行にずっと貯金してませんか?
そんなことではいつまでも不安な状態のままで老後を迎えてしまうかもしれません
国が保障をしてくれないんだったら自分で動くしかないんです
資産運用とは簡単にいえば
「貯蓄や投資などによって効率的にお金を増やしていくということ」
別の言い方に例えるならば「お金に働いてもらう」
自分が働いてない時にお金に働いてもらおうじゃあないですか
ならばどういう方法があるんだろうと調べたりしているうちに
NISAという制度がオススメだよという声を聞きまして
ちょっと勉強してみようと、この本を購入してみました
「知識ゼロからのNISA&iDeCo」
著 前田 信弘
このなかでNISAの種類として、「つみたてNISA」というものが
良さそうだと感じたので今回はそれを紹介しようと思います
まず簡単にNISAとは
NISA
種類は3種類あり
- 一般NISA ・・・非課税投資枠は年間120万で期間は最長で5年
- つみたてNISA ・・・少額からの長期・積み立て・分散投資向けの非課税制度
- ジュニアNISA ・・・未成年者(0~19歳)を対象
その中のひとつにあるつみたてNISAの特徴は
◎つみたてNISAの特徴
- 投資枠は年間40万円と一般NISAよりは少額となるが、非課税機関は20年と長め
メリット
- 非課税機関が20年間となっており利益が長期にわたり課税されない
- 対象商品が厳選されており、商品が選びやすく投資を始める際のハードルが低い
- 少額からの投資ができる
デメリット
- NISA口座は1人1口座しか開設できないので一般NISAとの併用はできない
- 年間の非課税投資枠の未使用分は翌年以降には繰り越せない
- 複数の商品で運用している場合にできる利益と損失を相殺できる「損益通算」ができない
このようにつみたてNISAは少額からでも始めることができ、リスクを抑えられながらコツコツと長期的な資産運用をしたい人にはオススメの制度であり、投資初心者の自分としては投資入門にぴったりだなと感じました
これを機に投資というものを勉強していって安心な将来設計を考えていこうかなと思います
お金はあって困るということはないですからね
それではまた!
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